鹿児島市議会 2021-06-16 06月16日-04号
4つ目に、生分解性がよく、生物毒性が少ない石けん成分と合成洗剤を同じ環境汚染物質とする誤りについて。 以上、まとめて答弁ください。 ◎環境局長(稲田祐二君) 今回の見直しに当たっては、令和元年度から国において審議されており、2年12月に示された資料によりますと、政令等を3年1月中に公布、4年4月1日施行予定となっております。
4つ目に、生分解性がよく、生物毒性が少ない石けん成分と合成洗剤を同じ環境汚染物質とする誤りについて。 以上、まとめて答弁ください。 ◎環境局長(稲田祐二君) 今回の見直しに当たっては、令和元年度から国において審議されており、2年12月に示された資料によりますと、政令等を3年1月中に公布、4年4月1日施行予定となっております。
合成洗剤、柔軟仕上げ剤、制汗剤、消臭、芳香剤、化粧品、歯磨き剤など全ての香り成分を閉じ込めるプラスチック製のマイクロカプセルがはじけ、その残滓はマイクロプラスチックとなって空間を浮遊し、海洋だけでなく空気を汚染し、香りの害と書きますが、香害として人々を苦しめています。エレベーターや店や部屋に入っただけで気がつきますので過敏症の方は大変です。
香害による健康被害について、新たな公害と言える香りの害、香害に対する認識について、柔軟仕上げ剤、合成洗剤、芳香剤、消臭・除菌スプレーなどの香料による深刻な被害について。 香りによる頭痛や吐き気など健康被害で日常生活を送れなくなっている市民、その症例について。 過去三年、保健センター、消費生活センターに香害被害者の声は寄せられているものか。 以上、まとめて答弁ください。
そして、本市の施設で合成洗剤を置いている施設、今後は改善されるのかどうか、市民だけではなく職員への啓発はどうなっているのか。 以上、まとめて答弁を求めます。 ◎環境局長(古江朋子君) 各施設の石けんの利用状況につきまして一括して申し上げます。 本年十一月末現在、グリーンファーム以外の施設では石けんを使用している状況でございます。
きれいな水といのちを守る合成洗剤追放全国連絡会など、石けん使用を推進する団体へ市長からのメッセージを届けていただけないか。 以上、まとめて答弁ください。 ◎環境局長(井上謙二君) 石けん展示コーナーにつきましては、全ての支所に設置されたことにより、さらに市民への石けんの利用促進が図られるものと考えております。
合成洗剤等も自然石けんにかえるように行政指導もできないものかと考えている」との答弁。そのほか多くの質疑がありました。質疑終了後,行政執行部の所管する生活環境部より,(仮称)肉畜生産基盤拡大整備事業に関する説明資料に基づき,22年3月15日以降の経過について説明を受けました。
次に、石けん利用について、なぜ合成洗剤ではなく石けん利用推進なのかという啓発が弱いと思われます。石けんを使いましょうと啓発しても見分けることさえできない市民が多数です。石けんを推進する理由は何か。また、石けん利用を進める本市の取り組み状況を、以上まとめてお示しください。 ◎環境局長(成清次男君) 石けんの利用に関してお答えいたします。
洗濯排水は河川の水質汚染の元凶となっておりまして,合成洗剤の主成分である界面活性剤やノニフェノール,環境ホルモンの疑いがあるということで危険な物質と指摘されております。衣類の汚れは水洗いだけでも70%は落ちるそうです。あとの30%の汚れのひどい部分は叩き洗いするか,洗浄作用のある木炭などを使って昔は洗濯をしていたということも聞きました。
この運動は、合成洗剤メーカーも無リン化に転換するほどの活動が広がっていったが、メーカーの石けんが売れ行きを伸ばすとともに、廃食油石けんの活用に限界を見た新たなエコ活動への転換期に、ドイツの菜種油燃料化計画プログラムに出会い、廃食油の燃料化に向けた取り組みを開始。
さらに、石けんと合成洗剤の見分け方についての周知がいま一つです。合成洗剤であっても粉石けんはすべて石けんだと勘違い、あるいは思い込んでいる市民は多いです。恐らく間違えての購入も多いのだと思います。見本展示、販売所の案内に加えて、見分け方の情報提供及び石けん展示コーナーの未設置の支所などへの拡充はできないものかお示しください。
次に、平成十六年度の全国PRTRデータによりますと、家庭から排出される化学物質の排出量は九・六%を占めており、その約六割が主に台所用や洗濯用などの合成洗剤の成分として使われている物質となっております。本市としましても、家庭から排出される化学物質に占める合成洗剤の割合の高さは認識しているところでございます。 以上でございます。
食堂においては合成洗剤を使用しております。 次に、宮川野外活動センター及び冒険ランドいおうじまにおきましては粉末の磨き粉で食器を洗浄しておりますが、一部合成洗剤を使用しています。また、宿泊学習等の利用者が持参する石けんや食器洗い用の洗剤等については把握していないところでございます。 以上でございます。 ◎交通局長(永田哲夫君) お答えいたします。
さて、過去の議会で同僚議員が要望されていた石けんのアンケートの集約について、なされたのであれば、設問にありました市民が石けんと合成洗剤の区別ができているのかどうかの一点だけ、また、できない理由が示してあれば御紹介ください。 次に、ビオトープについてお尋ねします。 ここ数年、学校ビオトープについて、重ねて質問をしてまいりましたが、観察池で事足りるといった答弁しかいただいたことがありません。
「北部斎場に石けんが置いてあった」とか「サンエールの食工房には合成洗剤、その上、塩ビのラップが置いてあった」などですが、本市では現在、どのようにグリーン購入に取り組んでいらっしゃるのか。また、今後の対応についてお示しください。 次に、水質汚濁防止対策事業について、環境ホルモン調査の内容をお示しください。 五番目に、水生生物生息状況調査事業について、どのような水生生物を調査されるのか。
例えば「北部斎場が石けんを使っていてうれしかった」とか、「市民文化ホールの四階は合成洗剤で残念だった」等々です。 私もこの八月、鴨池公民館で料理教室を開いた際、調理室に漁連の台所用石けん洗剤が置いてあり、今までは自分たちで持参していたのでしたが、ありがたいでした。 現在、各施設でどのような形で石けんが使用されているのかどうか。どのように調査され、利用普及に努めておられるのかをお示しください。
その後、公害規制の強化によって水質汚濁は徐々に解消してきたかに見えたものの、依然として家庭で使用する合成洗剤を初めゴルフ場における農薬散布等による河川や土壌の汚染が危惧される中で、最近では人体に悪い影響を及ぼすおそれがあると言われております環境ホルモンが、水環境に影響を及ぼすという新たな課題が深刻化いたしております。
家庭において、子供はテレビゲームの時間を減らす、家族全員シャワーでなくお風呂にする、油汚れの食器類はぼろ布でふいて、アクリルたわしや合成洗剤でなく石けんで洗うなど、家庭での監査やグループ監査の実践も難しいことではありません。
本市を流れる甲突川も岩崎橋地点において、非イオン系合成洗剤の原料であるノニルフェノールが検出されました。この結果について環境局長の御見解を伺いたいと思います。 七番目に、家庭や個人商店におけるごみ焼却についてお尋ねします。個人商店が明らかに有毒なダイオキシンなどの出るごみを日常的に焼却しているとの苦情が相次ぎ、私も何度か出かけ写真にもおさめてまいりました。
避妊用フィルムは合成洗剤の成分と同じで環境ホルモン作用があります。本市の保健所では紹介されていないものか、お伺いいたします。 また、非イオン系の住居用合成洗剤も環境ホルモンを排出すると言われます。少なくとも公共施設での使用の規制はできないものでしょうか。また危険性の啓発はしていただけないものでしょうか。
本庁舎内と学校給食現場では、かねて住居用洗剤は合成洗剤、石けんのどちらを使っておられるかお答ください。 次に、ダイオキシン発生対策として学校焼却炉の廃止ですが、いつから実施されますか、お尋ねいたします。 以上で一回目の質問を終わります。 [市長 赤崎義則君 登壇] ◎市長(赤崎義則君) 小川議員にお答えを申し上げます。